1970-04-24 第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号
たいしたことはないというと何ですけれども、そういうのに乗るのは一番の経験者で、一番高給者でなければいかぬのに、日本はさかさまです。日本では、免許の取りたてのやつがダンプに乗って、そして乗用車に乗るのは三年以上とか五年以上の実務経験で事故がないとか、個人タクシーの免許になるとたいへんにきびしい。さかさまだと思います。ここに問題点があろうと思いますが、いかがですか。
たいしたことはないというと何ですけれども、そういうのに乗るのは一番の経験者で、一番高給者でなければいかぬのに、日本はさかさまです。日本では、免許の取りたてのやつがダンプに乗って、そして乗用車に乗るのは三年以上とか五年以上の実務経験で事故がないとか、個人タクシーの免許になるとたいへんにきびしい。さかさまだと思います。ここに問題点があろうと思いますが、いかがですか。
これは労働省の関係もあるわけですが、日本は、さいぜん申し上げたとおり、中小企業は世界で一、二といわれるくらい多い。したがって、人口は世界で五本の指に達するくらい多い。領土が小さいものですから、人口密度が世界でオランダに次いで二番目である。ところが、これだけ世界で一、二といわれるくらい人口の多いわが国において、中小企業では人が足らぬと言っておるじゃないですか。中小企業では人が足りない。
いつでも相手方の出方によっては北爆を停止する用意ありということを言っており、また日本は、さような状況においてはアメリカに対して日本の考え方を申し入れるというようなことを総理はしばしば言っておるのでありますから、私がここであらためて申し上げる必要要もないことであります。さよう御了承を願います。
いわゆる経済協力は経済搾取だ、かような非難があるようでございまするが、新しい日本は、さような考え方で韓国に対する経済協力をするわけではありません。どこまでも韓国の経済が自立するように積極的にこれに協力するつもりでございます。 〔発言する者多し〕
ところが日本は、さいぜんも申し上げましたが、三年たったら帰るというようなことなんで、地に足がつかぬのですね。まあ国の状態が違うから別だと言われればそれまでですけれども、たとえば、もう一番早い例が中華飯店、これが外国へ行ってみると、三万ぐらいの人口の都市に必ず一つか二つある、大きな都市ですと、十数あるわけですね。これは終生外国の土になろうとしておる。
ところが日本は、さぎのまねをからすがするようなことをする。私はこの二重方式を、すなわち安全保障條約と行政協定との二重方式をとつたのは、これもやはりアメリカ式であると考えますけれども、そのアメリカ式は、アメリカとしては今申しましたように理由がある。ところが、日本はこの行政協定をなすにあたりまして義務を負担しないのか。
○大橋国務大臣 日本は、さような場合において、国際協定に違反したようなことにはならない、こういうのが政府の考え方であります。